40代後半から50代にかけて、多くの女性が経験する更年期。肩こり・腰痛・頭痛・不眠・冷えなどの慢性症状が現れるのは、女性ホルモン「エストロゲン」の急激な減少が原因です。
エストロゲンは自律神経や骨密度、血流調整に関わる重要なホルモン。そのため分泌量が減ると、自律神経の乱れや血流不足が起こり、体調不良が慢性化しやすくなるのです。
改善には3つのアプローチが効果的です。
1. 食事:大豆イソフラボン(豆腐・納豆・豆乳)はエストロゲンに似た働きを持ち、更年期症状を和らげます。
2. 運動:ウォーキングやストレッチは血流を改善し、気分の落ち込みも軽減します。
3. 休養:良質な睡眠はホルモンバランスを整え、自律神経を安定させます。
更年期による不調は「年齢のせい」ではなく、体が新しいステージに適応しようとしているサインです。根本改善には、生活習慣と栄養、そして自分を労わる心がけが欠かせません。
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・接骨院技術部門で1位を6回受賞!
・健康セミナー講師
・パーソナルトレーナー
整体院札希-さつき- 宝塚店 寺谷優作

