「若い頃は気にならなかったのに、最近背中が曲がってきた」
「左右の肩の高さが違う気がする」
50代女性から多く聞かれるこの悩みは、大人の側弯症と猫背の進行が
関係している可能性があります。
■大人の側弯症とは?
側弯症というと成長期の病気と思われがちですが、50代以降に目立ってくる
加齢性側弯症(変性側弯) も多く存在します。
これは加齢に伴い、
椎間板の変性
筋力低下
姿勢不良
が重なり、背骨が徐々に歪んでいく状態です。
■猫背が側弯症を助長する理由
猫背姿勢が続くと、背骨を支える筋肉の左右差が強くなり、
・片側だけが常に引っ張られる
・反対側が使われなくなる
という状態が慢性化します。
これが結果として 側弯の進行を加速 させてしまいます。
「50代 側弯症」「猫背 側弯症 悪化」は検索数も多く、悩みが深いテーマです。
■見逃されやすい初期サイン
片側の肩だけこる
ブラの肩ひもがずれる
スカートが回る
立つと腰や背中がだるい
これらは姿勢の歪みが進行しているサインです。
■改善のポイント
完全に骨の変形を戻すことは難しくても、
姿勢の再教育
筋肉バランスの調整
呼吸を含めた体幹安定
を行うことで 進行予防・不調軽減 は十分可能です。
50代からの側弯症・猫背は「早めの気づき」が鍵になります。

・国家資格(柔道整復師)保有!
・大手グループ接骨院で院長を経験
・接骨院技術部門で1位を6回受賞!
・健康セミナー講師
・パーソナルトレーナー
整体院札希-さつき- 宝塚店 寺谷優作
